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山形美術館

11月4日、5日と山形感動ハウス本部での経営者会議等が開催され、
秋深まる山形に出張しました。
今回は時間の都合等で前泊したことにより、4日午前の時間に余裕が
出来、ゆっくりと秋の山形の朝を楽しんでいました。
何をしようかと思いつつ、宿泊ホテルをチェックアウトし、レンタ
カーで11時過ぎに会議会場に向かいました。
ホテルからのいつもの道での街の風景もこの日はスローモーションで
流れていたような気がしました。
普段は気付かずに通り過ぎてしまっていた、霞城(かじょう)公園
という大きな公園の案内と山形美術館の案内に眼がとまりました。
そして、放浪の天災画家 山下 清展開催中という知らせを発見した
んです。

山下 清展ポスター


名前は勿論、代表作品のイメージはあるものの、生で見たことは
ありません。
「よっしゃ見てみよう。」とハンドルを美術館にきり、予定変更です。

美術館は紅葉につつまれ、既に落葉が始まっていました。


紅葉の山形美術館

1時間もあればゆっくり見られると勝手に想像していた自分の
間違いに気付くに時間はかかりませんでした。
展示作品は12歳(昭和9年)の昆虫と対話する貼り絵に始まり、
15歳(昭和12年)頃作った作品には大胆な貼り絵。
16歳、17歳と体が成長すると同じく作品もより繊細になって
いく過程の発見。
22歳になると、いよいよ何度もの放浪の旅が始まり、各地の風景
作品制作。紙貼り絵から油絵作品制作。そして、有名になり放浪が
叶わなくなって以後の皿や陶器の絵付け。下絵なしで書かれたペン画。
39歳(昭和36年)になり、「どうしても外国を見学したい」と
意を決し出かけた40数日間のヨーロッパへの旅での作品。
最後は東海道五十三次に挑戦し版画を制作し、それを貼り絵に
仕上げる事を夢見て、事叶わず脳出血で49歳で亡くなってしまった。

山下 清「裸の大将」に思いをはせた美術館滞在時間90分はあっと
いう間に過ぎてしまいました。本当に残念至極。
今回、彼の素朴な思いにすっごく人間性を感じ感激し、彼のお蔭で
自分の心をニュートラルな状態に戻すことが出来た想いがしました。

時間がなく今回パスせざるを得なかったのですが、山形美術館では
多くの有名な作品が常設展示場で公開されていました。
また必ずや次の機会にゆっくりと鑑賞しようと、楽しみを残した
今回の見学でした。

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